一人暮らし 月収

 

 

一人暮らしをするにあたって頭を悩ませる月収。どのくらいの月収があれば普通に一人暮らしができるんだろうか?
 

また、このくらいしか月収がないけど生活できるの?など悩みは尽きません。
 

特に今から初めて一人暮らしを始めようと思っている方は自分の手取りで一人暮らしをやっていけるのかという事はとても気になりますよね。
 

今回は一人暮らしをしようとしている単身者さんの月収事情をまとめてみました。
 

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一人暮らしさんと月収|収入によって影響する事

一人暮らしをするという事は、生活をする為の費用を全て自分のお給料(手取り)でまかなわなくてはなりません。
 

生活をする為にかかる費用には「家賃」「携帯・インターネット」「食費」「水道光熱費」「その他の雑費」などがあり、十万円以上が毎月コンスタントに必要となります。
 

そして、収入はライフスタイルに大きく影響します。多ければその分趣味などにお金を費やしたり貯金したりもできます。贅沢だってできます。
 

また少なければその分住む部屋や場所も好みで選べなくなりますし日々の節約を常に心がけ、贅沢もあまりできず貯金もなかなかできません。
 

一人暮らしをするにあたって、自分の収入に見合った一人暮らしをしようと考えた際に、1番に影響してくるのが「家賃」です。
 

家賃の金額によって今後の一人暮らしライフが大きく変わってきます。
 

自分の収入に見合わない高さの家賃の部屋を無理に選んでしまうと、かなりの生活苦を強いられる事になってしまいます。
 

次の項目では手取りからわかる適正家賃についてまとめてみました。
 

手取りからわかる適正家賃

一般的に家賃は「月収の1/3」が目安と言われています。
 

自分に合う家賃で物件を探す事はとても大事で、一人暮らし開始後の生活を圧迫するという事以外にも、契約の際の入居審査を通らなかったり、また家賃の滞納などの危険性もあります。
 

では、入居審査というのはどのようなものなのか確認してみましょう。
 

保証会社の審査基準例

※保証会社によってそれぞれの審査基準があるため一概ではありません。参考までに。
 

収入と支払いの比率

1番に重点的に審査されるのがこの比率。保証会社は借主の手取り収入で家賃を払い続けられるかという事を審査します。
 

「収入の1/3」に設定していたとしても手取りが少ない場合は少し控えめな家賃の物件を選ぶ事をおすすめします。
 

職種や年齢

基本的に職種や雇用形態、年齢が審査に影響する事は少ないですが、水商売の方にたまに虚偽の記載による審査落ちをするという例があります。
 

なぜ保証会社がそれに気付くかというと、20代前半で「事務員」のはずなのに月収が30万程あり希望する家賃も10万円近いとなると保証会社も「?」となり、さらに審査を慎重におこない、それが虚偽だとわかれば「虚偽をする人」と考え審査を通さなかったりします。
 

また高齢者の単身入居の場合は審査が厳しくなります。未成年の場合は親の「同意書」が必須になります。
 

生活保護受給者かどうか

生活保護受給者の方が通らないという訳ではありませんが、審査の中での保護理由が重視されています。
 

精神疾患系などの場合はある程度名前の知られている保証会社の場合はほとんど審査落ちとなるケースが多いようです。
 

無職の入居

基本的には審査基準を満たせば無職でも部屋を借りる事ができますが、必要書類などで通帳の写しなどの支払える根拠を提示する必要があります。
 

また、入居理由も重視され、「家賃滞納で追い出された」「大家とトラブルをおこした」などの過去データが無いかを審査されます。
 

入居理由が不透明な場合は審査をパスするのが難しいです。
 

身分証明書の確認

部屋を契約する際には「運転免許証」もしくは「保険証」などの提示を求められます。
 

何を審査するのかというと、運転免許証の場合再発行の回数を見て審査します。
 

末尾番号が2以上の場合その回数分紛失をしているという事になるので厳しい審査になります。
 

また保険証の場合は発行日と有効期限を確認し、国民健康保険の支払い状況が審査対象となる場合があるようです。
 

以上のように、やはり一番重視されるのが収入と家賃のバランスなのです。
 

この人はこの物件に入居して問題なく家賃を払い続けてくれるのかという事が最重視されます。
 

月収を参考に考える家賃

基本的に「収入の1/3」といわれる家賃ですが、今後の生活スタイルによってその割合を調整すれば金銭面にゆとりをもてます。
 

たとえば月収15万円の方が5万円の物件を選ぶとして、毎月ただ5万円のみの支払いで済むかというとそうでもありません。
 

町内会費があったり、駐車場代があったり、他には共益費が別にひかれていたりなど。
 

そういったケースを考えた場合、「収入の1/3」の目安を「収入の1/4」にしてみるのもいいかもしれませんね。
 

部屋にかかる料金は「○円未満」という風に考えて、契約内容を見てその他の費用がかかる部屋ならマイナス1万円の物件を探すなどの工夫もいいかもしれません。
 

また、家賃以外に特に費用がかからなかったとしても「一人暮らしでも貯金がしたい」という方や「交際費を確保したい」という方も、「収入の1/4」の家賃を検討すると今度の一人暮らしライフに少し余裕がでるのではないでしょうか。
 

それ程、家賃というのは一人暮らしの中で1番大きい固定の出費となるのです。
 

では次は気になる世の中の平均月収を年代別にみていきましょう。
 

年代別平均年収と参考月収

20代全体のデータと年収

  • 平均年収 349万円(男性:368万円 女性:324万円)

→300万円未満が30%、300~400万円未満が37.8%、それ以上は30.4%
 

年2回のボーナスを30万円と仮定し、12ヶ月で単純計算した場合20代の平均月収は約24万円となります。
 

手取りは20万円前後という方が多いのではないでしょうか。
 

30代全体のデータと年収

  • 平均年収 456万円(男性:488万円 女性:384万円)

→300万円未満が13.1%、300~400万円未満が25.8%、400~500万円未満が25.3%
→500~600万円未満が16.6%、それ以上が19.2%
 

年2回のボーナスを40万円と仮定し、12ヶ月で単純計算した場合30代の平均月収は約30万円となります。
 

手取りは24万円前後という方が多いのではないでしょうか。
 

40代全体のデータと年収

  • 平均年収 572万円(男性:616万円 女性:433万円)

→300万円未満が8.2%、300~400万円未満が15.9%、400~500万円未満が19%
→500~600万円未満が16.1%、600~700万円未満が13.2%、それ以上が27.6%
 

年2回のボーナスを50万円と仮定し、12ヶ月で単純計算した場合40代の平均月収は約40万円となります。
 

手取りは33万円前後という方が多いのではないでしょうか。
 

転職ならDODA(デューダ)「平均年収ランキング2015(年齢別の平均年収)」参照
 

○○円でも一人暮らしできる?

インターネットでも良く見かける「○○円でも一人暮らしできますか?」という質問。
 

手取りというのは今の時点で大きく変える事は出来ないものですが、それでも一人暮らしをしなければならない事もあると思います。
 

では、一般的にひと月の生活費はどれくらい費用がかかるのでしょうか。
 

総務省統計局では、次のように1ヶ月の平均消費支出を発表しています。
 

★単身者家計調査報告(家計収支編)

  • 1世帯当たりの1か月平均の消費支出…153,178円
  • 1世帯当たりの1か月平均の消費支出(除く住居等)…124,012円

総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)1~3月期平均速報―」参照
 

上記のように、一人暮らしをしようと思うとだいたい月に15万円程の生活費が必要になっています。
 

家賃を抜いても12万円は必要になってきます。この数字は平均でありあくまでも参考です。
 

「一人暮らし 月収」と検索すると「10~15万円の月収で一人暮らしは可能か」といった質問が目立ちました。
 

節約や我慢も必要不可欠になりますが、15万円程の手取りが毎月あれば一人暮らしは可能という事ですね。
 

ただし、手取りが10万円程になってくるとかなり厳しい生活が強いられてしまいそうです。
 

実際に一人暮らしで月収が10万円の人っているの?

インターネット上を見ていると「一人暮らし 月収10万円」というキーワードを多く見かけ気になりました。
 

ほとんどは「10万円程しか月の収入は無いが一人暮らしは可能か?」という質問でしたが、実際に月収10万円で生活している人もいます。
 

様々な環境によって一人暮らしをせざるを得ない人の多さを感じました。
 

実際に10万円での一人暮らしは厳しい物があります。ですが不可能という訳でもありません。
 

地域やライフスタイルでも変わってきますし、また、貯金があるかどうかでも変わってきます。だからといって貯金をあてにしてもいけません。
 

基本的に月収10万円以内で生活できるように嗜好品や趣味などの様々な事を我慢しなければなりませんし、もちろん家賃を抑える事が大前提になりますので部屋を選ぶという事もできません。
 

会社の寮に入れるなどの条件がある人は10万円でも食事代や家賃がおさえやすく生活しやすいのかもしれません。
 

実際に10万円生活をしていた方の生活費内訳例をみてみましょう。
 

例1)
家賃共益費水道…32,000円
電気ガス…8,000円程
携帯…8,000円程
食費…15,000円前後
その他…25,000円弱
大体ひと月に90,000円弱の出費
 

例2)
家賃…30,000円
水道…2,000円程
電気…5,000円程
携帯…1,600円程
PC…3,000円程
食費…15,000円程
年金…15,000円程
大体ひと月に 71,600円弱の出費
 

一人暮らしをされていた時期や住んでいる場所もまちまちだと思いますが実際に10万円の手取りで一人暮らしを頑張っている人もいるという事ですから、不可能ではないですね。
 

10万円で一人暮らしができるかどうかは「家賃」と「どれだけ我慢できるか」がカギとなっているようです。
 

全くの貯金が無い状態での手取り10万円生活は、万が一なにかあった場合に対応しきれなくなります。
 

風邪をひいた時、けがをしたときなど予定外の出費があった時、やむを得ない出費があった時にも対応できるように、そこそこの貯金を作ってから一人暮らしを検討する事も大事になってきます。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。一人暮らしをする為にはやはりお金が必要です。また一人で生きていくには自分で収入を得なくてはなりません。
 

自身の月収と生活スタイルに合わせてしっかりとした生活プランを立ててから物件を選ぶ方が後々の生活に良い影響がありそうです。
 

「一人暮らし=お部屋探し」という楽しい面を考えてしまいがちですが、まずは自身の収入(手取り)でいくらなら家賃にまわせるのかという所をしっかり確認して、あとはその金額と相談しながら自分の理想と合う物件を選ぶ事が大事ですね。
 

月収が上がればその分生活にゆとりも出てきて数年後には貯金をして更に自分好みの部屋に引っ越しするなどして生活水準も上げて行けそうです。
 

その資金を貯める為には現在の自分の月収と見合う部屋でうまくやりくりする事がより良い未来につながるのですね。
 

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