一人暮らし 部屋干し 臭い

 

 

一人暮らしさんもできれば毎日いいニオイの洗濯物に包まれていたいものですが、夜しか干せなかったり、雨だったり、様々な事情で「部屋干し族」になってしまっている一人暮らしさんは多いのではないでしょうか。
 

特に一人暮らしさんの部屋干しは悩ましい事がいっぱいです。今回は一人暮らしさんの部屋干しお洗濯についてまとめてみました。
 

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部屋干しせざるを得ないその理由

一人暮らしさんの場合、なかなか「日中に外で洗濯物を干す」というのが難しい場合があります。では、どのような事情で「部屋干し族」となってしまうのでしょうか。
 

部屋干しをする理由

  • 天気の兼ね合い
  • 日中部屋に居ないから
  • 夜しか洗濯をする時間が無いから
  • 女性の一人暮らし為
  • 花粉やPM2.5などの大気汚染対策

など、以上の理由で部屋干し族となってしまう一人暮らしさんが多い実情。
 

やむを得ない部屋干しですが、実家の頃のようにいくつも部屋があって広い部屋で空気の循環が良いという条件がそろっている一人暮らしさんは少なく、やはり狭い部屋で限られたスペースに洗濯物を干さざるを得ない方は多く、やはり悩みも尽きません。
 

部屋干しでの悩み

  • 生乾き
  • 嫌なニオイ
  • 部屋の湿気
  • 物干しスペースの確保

きちんと洗濯したのに時間が経つと「雑巾のようなニオイ」、いわゆる生乾き臭と呼ばれる嫌なニオイが出てくることがあります。
 

また、洗濯した服を着ていたら日中生乾き臭がし出したり…なんて事、誰しも経験があるのではないでしょうか。
 

また、できれば広いスペースにゆったり干したい所ですが、なかなか干すスペースが確保できず一ヶ所に固めて干さなくてはならなかったり、中には棚の上に広げたりして干している人も。
 

特に狭い部屋で過ごしている一人暮らしさんにとって部屋干しの悩みは深刻です。特に女性はニオイに敏感な人も多く、男女ともに「恋人」や「好きな人」に「なんかクサい…」なんて思われたら最悪です。
 

それに友達や恋人を部屋に呼んだとき、部屋の中が生乾き臭で充満しているなんて考えただけで悲しくなってしまいます。生乾きの原因と対策を知って、部屋干し族の一人暮らしさんもいい匂いの洗濯物を目指したい所ですね。
 

部屋干しで「生乾き臭」がでる原因

実は、生乾きの嫌なニオイが出やすい洗濯パターンというのがあります。この洗濯パターンをしていると雑菌の繁殖しやすく、ニオイの原因となってしまいます。
 

生乾き臭が出やすい人の洗濯パターン

  • 洗濯機の中に汚れた洗濯物をそのまま入れ、カゴ代わりにしている
  • 洗濯物はたまってから1度に大量の洗濯物をまわす
  • 洗濯は機能の残り湯をつかって洗濯している
  • 朝洗濯機をまわしておいて夜帰ってから干している
    (もしくは夕方まわして翌朝干している)
  • 日頃洗濯機の蓋をしめている

皆さん、いくつ当てはまりましたか?当てはまった数が多い人ほど「生乾き臭」に悩まされる可能性が高い人です。
 

部屋干しをした時にあのイヤ~な「生乾き臭」が出てしまうのは、人間の皮膚についている菌の一種である「モラクセラ菌」が原因。人間の汚れの皮脂やタンパク質をエサにして糞をします。
 

その糞があの雑巾のようなニオイ物質となってしまいます。そして悪質な事に、乾燥や紫外線にも強いので、天日干しをしても残ってしまいます。
 

そして菌は再度湿った衣類で活発に動きどんどん嫌なニオイを出していきます。一度大量に発生してしまった菌たちは普通の洗濯ではなかなか改善されません。
 

柔軟剤などで洗濯後は「良いニオイ」になっても、それを着て汗をかいたり雨にあたったりするとまた残っていた菌が元気になって増殖しニオイ物質を作り出してしまいます。
 

ですから、その菌をやっつけてニオイ物質を取り除く手段を取らなければ、部屋干しの生乾き臭の負のスパイラルから抜ける事ができず、「臭い人」「生乾き臭の人」なんてレッテルをはられてしまいます。
 

そうなる前に正しい洗濯方法を知ってスッキリいい匂いの洗濯物を目指すための対策を行いましょう。
 

また、洗濯物の菌だけが原因という訳でも無く、洗濯層のカビなども嫌なニオイの原因となります。カビの増えやすい梅雨前などに、市販のクリーナーなどで洗濯層をキレイにする事も大事です。
 

一人暮らしさんでもできる!嫌なニオイを防ぐ洗濯方法

普通の洗濯では落とせないニオイ物質とその憎い菌たち。でも洗濯の仕方次第で大幅に改善する事ができます。
 

大事なのは「除菌・殺菌をする」というイメージ。まずニオイを取る為には「菌を増やさない」「菌を持ち込まない」「菌を殺す」必要があります。
 

生乾き臭を改善する為に効果的な洗濯方法をピックアップ!
 

お湯に浸けてから使う

生乾き対策を謳っている部屋干し用洗剤には「漂白成分」が入っているものが多いのですが、それでも取り切れないしぶといニオイがあります。そのニオイをスキッと取ってしまう為の特効薬は「お湯」です。
 

まず洗濯の前にバケツや浴槽に50~60℃(手を浸けていられない程度の温度)のお湯を張り、そこに少量の洗剤をいれ30分程つけ置きします。
 

しぶとい皮脂汚れなども落ちやすくなり、菌は熱に弱い為、お湯に浸ける事でかなり効果があります。それから通常通り洗濯をすれば、その日の洗濯物で「生乾き臭」が改善されたことが実感できるはずです。
 

洗濯層の中に菌を持ち込まない

せっかくきれいに洗濯をする為の洗濯機がすでに菌やカビだらけですと本末転倒です。脱いだ服はそのままダイレクトに洗濯機の放り込むという癖のある人は要注意。中で雑菌が繁殖しています。
 

また汚れたものを入れる事で洗濯層内のカビの発生も促進させてしまいます。また、洗濯をしていない間、蓋をしめていると中がムレてカビの発生や菌の増殖を促してしまいます。
 

必ず開けて乾燥させておくようにしましょう。
 

部屋干し用洗剤を使おう

基本的に部屋干し用タイプには漂白剤が入っていますので菌の増殖を防ぐ為に部屋干し用洗剤を使うようにしましょう。臭いの元から落とすタイプの高機能ナノ洗剤や、・柔軟材を使用することで改善されるニオイもあります。
 

1回の洗濯量を減らそう

一度に大量の洗濯物をまわすと、いくら強い洗剤を使っていても汚れや雑菌が残ってしまいます。
 

週末にまとめてする場合は、汚れの強い物、汚れの弱い物に分けて洗うなど数回に分けて洗濯する事で、洗濯槽の容量の7~8割までを目安にする事で、洗濯機の中にゆとりができ汚れを効率的に落とす事ができます。
 

洗い終わった洗濯物は大至急干す

洗濯後の洗濯層は高温多湿、菌の繁殖に絶妙の環境となっています。洗濯後から干すまでの時間が長ければ長いほど菌はどんどん増えていきます。
 

洗濯が終わったらすぐに干すようにしましょう。また、干す時にパンパン洗濯物をたたく事で少し菌を落とす効果があります。
 

洗濯以外のニオイ対策

  • 乾燥機の熱風で殺菌

乾燥機付きの洗濯機を使っている人は、洗濯後に熱風で乾燥させる事で殺菌してしまいましょう。できるだけ早く乾かす事で菌の繁殖も防ぐ事ができます。
 

  • アイロンで殺菌

乾きが遅い時期などは、仕上げにアイロンをかけるのも殺菌効果があります。
 

  • スプレーで消臭

「リセッシュ除菌EX」など除菌・消臭を謳っているスプレーや、アルコールスプレーを半乾きの状態の洗濯物にかける事でも菌の増殖を抑える事ができます。
 

一人暮らしさんの部屋干し、どこに干す?

一人暮らしの皆さんは洗濯物を干す場所としてどこを使用しているのでしょうか。とあるアンケートで次のようなランキングが公開されています。
 

「一人暮らしの部屋で洗濯物の干す場所を言えば?」

1位 お風呂場 34.3%
2位 カーテンレール 24.3%
3位 部屋の角に掛けたロープ 9.0%
4位 エアコンの下 7.7%
5位 窓際 7.3%
6位 ドアの上 3.0%
6位 ベランダ 3.0%
8位 壁掛けフック 2.3%
9位 洗面所 2.0%
10位 廊下 1.7%
 

マイナビニュース「梅雨の時期に活用したい! 「室内で洗濯物を干す場所」ランキング」より
 

この様に「お風呂場」もしくは「カーテンレール」に洗濯物を干している人が多い様子。やはり湿気やにおいの事もあり、お風呂場に干すという人は多いのですね。
 

また「たくさん干せる」「高さが絶妙」などの理由でカーテンレールを物干し竿代わりにつかっている人も多いみたい。みんなが干している場所だからといってただ干せば良いという訳では無く、干し方にはポイントもあります。
 

部屋干しのポイントは?

  • 空気の循環や、部屋の湿度を意識して干す

部屋干しをする時は、エアコン・扇風機・換気扇・除湿機などを使って、空気の循環を促し、除湿も行いたい所です。何より、洗濯後に菌を増殖させないようにする=できるだけ早く乾かす事で生乾き臭を防ぐ事ができます。
 

  • 干し方も大事

とにかく早く乾かすことが部屋干しの課題。時間が経てば経つほど生乾きの嫌なニオイがでる危険性が高まります。干すときに気を付けたいのは「空気とふれる場所を増やす」という事を意識するのが大事。
 

できるだけ洗濯物同士がくっつかないように干し空気の通り道を作る事も大事です。また壁に近すぎるなどの場合も乾きにくい原因に。
 

「長い物と短い物、厚手の物と薄手の物を交互に干す」とか、「スカートやズボンは筒状に中に空気の通り道をつく」などの工夫をしてみると効果的です。
 

部屋が狭くてスペースが取りにくい場合は、1度の洗濯の量を減らしてこまめな洗濯をするようにしてみてもよいかもしれません。
 

  • 新聞紙で除湿を促す

換気扇やエアコン、除湿器で湿気を取り除く方法もおすすめですが、洗濯物を干した下に新聞紙を敷いたり、洗濯物と洗濯物の間に新聞紙をぶら下げておく事で新聞が湿気を吸ってくれるので洗濯物を早く乾かす為に効果的です。
 

おすすめの部屋干しスペースは「お風呂」

一人暮らしさんの場合いくつも部屋が確保できる訳ではありません。洗濯物を効率よく乾かすには「広くない部屋で空気が循環している事」が大事です。
 

一人暮らしさんのお風呂には「浴室乾燥機」がついていない事が多いと思いますが、お風呂には必ず換気扇がついています。案外お風呂の中というのは湿気ムンムンのイメージがありますが換気扇の働きで空気が循環し、乾燥しています。
 

頑丈な突っ張り棒で物干しスペースを作ってそこに干しておくと思った以上に早く洗濯物が乾いておすすめです。また、生活スペースに干して邪魔になったりにおいが気になったりという心配もありません。
 

部屋干し、ここには干さないで「カーテンレール」

「良く干す場所」として選ばれがちなカーテンレールですが、実はデメリットがあります。カーテンというのはそうしょっちゅう洗濯するものでは無いため、かなり汚れがたまっているものです。
 

そこに湿気ムンムンの洗濯物が密着して干されてしまうと雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
 

また、かなり窓際のため、窓を開けてない状態の場合はすぐ横に壁がある状態と同じ事になり空気の通り道が確保できませんので乾くまでに時間がかかってしまい生乾き臭が出やすくなってしまいます。
 

一人暮らしライフで大活躍!嬉しい部屋干しグッズ

一人暮らしさんの部屋というのは大概干す場所が少ない物です。ひっかける所を探してもなかなか見つからずやむを得ずカーテンレールにひっかけるという方は多いのではないでしょうか。
 

ここではそんな一人暮らしさんにおすすめの「部屋干し便利グッズ」をご紹介。
 

ドア干しハンガー

扉の上にひっかけるだけでハンガーが作れる便利な商品があります。部屋に傷をつける事なく設置できるので一人暮らしさんにはとても嬉しい商品です。
 

中には折り畳みが可能なドアハンガーもあり、使わない時はそのままコンパクトに折りたたんでおける優れモノも。
 

つっぱり棒で即席物干し竿

一番王道のつっぱり棒。部屋の壁から壁にしっかりと固定すればあっという間に物干し竿が完成です。
 

あまりたくさんの物をひっかけると落ちてくる危険性がありますので、1度に干す量は適度な量を心がけましょう。
 

エアコンハンガー

ありそうで無かった、でもあった!とってもうれしいエアコンハンガー。取り付けはお部屋のエアコンの上部にひっかけるだけととても簡単に設置ができます。
 

エアコンの風が出てくる部分に洗濯物を干す形になるのでとても効率的ですぐ洗濯物が乾きます。お気に入りの柔軟剤でも使っている場合はお部屋がとってもいい匂いになりそうです。
 

窓枠物干しハンガー

窓枠に差し込んで、固定ねじを締めるだけで簡単に設置できるハンガー。カーテンレールにひっかけなくてもこの窓枠物干しハンガーがあれば日光の当たる窓の近くで上手に物干しスペースが作れます。
 

まとめ

一人暮らしさんの頭を悩ませるお洗濯の悩み、部屋干し。部屋干しで起こりがちな生乾き臭も、何故そうなるのかという理由と、その対策方法をしっかり認識して置けば怖くありません。
 

自分の部屋が狭かったり、生活スタイルが不規則だったりと洗濯の悩みをかかえる部屋干し族さんも、気持ちの良い、いい香りの洗濯物につつまれて快適な生活をおくりたいものです。
 

洗濯物の管理、洗濯の仕方、干し方などのポイントをしっかりおさえて上手に部屋干しと付き合っていきましょう!
 

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