一人暮らし 1LDK  家賃

 

 

一人暮らしをするとなれば、どうせなら広くてきれいでお洒落なお部屋に住みたいものですよね。
 

でも実際に一人暮らしの場合どのくらいの大きさが快適で、どのくらいから広すぎて不便に感じる物なのでしょうか。
 

予算と見合うから広めの部屋に住みたいけど、親や友達からは「贅沢」なんて言われちゃう?そんな一人暮らしさんのお部屋事情をまとめてみました。
 

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今更人に聞けない?!①|「1LDK」ってどういう意味?

そもそも部屋の「L」「D」「K」って何なの?「ワンルーム」と「1K」ってよく聞くけどどういう構造なの?何が違うの??
 

初めての一人暮らしならあって当たり前のお悩みですね。筆者もはじめはこっそりインターネットで意味を調べたりしたものです。
 

賃貸物件の間取り表記について

  • 「L」…リビング(居間)
  • 「D」…ダイニング(食堂)
  • 「K」…キッチン(調理場)

「1LDK」の場合「1つの個室+リビングダイニングキッチン(台所つきのご飯を食べる場所があってその部屋の中にはくつろげる居間まで作れるスペースのある部屋)がついている物件」というイメージです。
 

今更人に聞けない?!②|「1LDK」っていうのは広すぎるものなの?

では、上記の間取り表記をもとに、それぞれの間取りタイプの特徴を見ていきましょう。
 

ワンルーム

ひとつの部屋の中に衣食住に関する全てが入る為(お風呂は別室、トイレはユニットバスが多い)、料理、食事、就寝などの全てをひとつの部屋で行います。
 

また冷蔵庫などの大物家電も通路~部屋の中に設置する必要があります。
 

一人暮らしを始める場合、まずは殆どの方がワンルームで物件を探されるのではないでしょうか。
 

デメリットとしては収納スペースがかなり少なく、また、キッチンがとても狭いので調理スペースを作る為の工夫が必要です。
 

まな板を置く十分なスペースも取れないケースもあります。
 

小さなワンルームに住む場合冷蔵庫などの家電も寝具の近くに置くことになる部屋もある為、小さな振動音などが気になるなんて方もちらほら。
 

1K(個室+キッチンがある)

「1K」はワンルームにプラス、キッチンがついている構造のお部屋。間取り上では単純に「部屋とキッチンが分かれているかどうか」が「ワンルーム」と「1K」の違いになります。
 

実際は玄関からの通路沿いに小さなキッチンがついているだけの所が多いので、ほぼ使い勝手はワンルームと変わりません。
 

筆者は初めての一人暮らしの時「1K」に住んでいました。キッチンと生活スペースが分かれているだけでも過ごしやすく、洗濯機置き場は室内でバス・トイレ別物件だったので生活しやすかったです。
 

しかし、とにかく通路沿いの狭いキッチンが不便で、ある日自炊を諦めました。収納も1ヶ所のみ小さなクローゼットがあるだけでした。
 

ベッドをソファー代わりに、収納ボックスを台にしてと物のあふれた部屋でした。
 

1DK(個室+ダイニングキッチンが4.5帖~8帖までの広さ)

「D」が入る事で、個室の他にダイニングキッチンという食事する為の部屋が別にある構造になります。2部屋ある感覚で使えますので、寝室と生活スペースを分ける事ができます。
 

ただ、案外ダイニングキッチンスペースが狭い物件があるので、できるだけ広いスペースの「1DK」を選ばれると生活もしやすくなります。
 

また、昭和~平成初期に誕生した「1DK」は畳の物件が多く、現代は主流ではない為、ひと昔前の物件が大半を占めています。
 

1LDK(個室+リビングダイニングキッチンが8帖以上の広さ)

「1DK」に比べ現代的な間取りで、賃貸では比較的築年数が新しい物件が多いです。
 

「LDK」はリビングスペースができるため、ダイニングキッチンが更に広くなり、生活スペースを完全に分ける事ができるのでとても快適に過ごせます。
 

また、「1LDK」程の広さになるとお泊りや、同棲も可能な広さになります。LDKの場合は、賃貸でも10帖前後の大きさが必要になる為少し家賃が高くなる傾向に。
 

一人暮らしなのに広すぎるお部屋って贅沢?|家賃と収入のバランス

「一人暮らし=1LDK」という考えは一概に「贅沢」とは限りません。
 

ワンルームや1Kに比べると家賃は高くなりますので、それが自分にとって「贅沢」かどうかを考える場合は自分の収入の中でその物件の家賃が何割を占めるかではかってみるといいですね。
 

家賃は自身の手取りの1/3や、30%前後が平均的。その範囲内での「1LDK」なら決して贅沢ではなくむしろ妥当です。
 

学生さんの場合少し余裕のある仕送りや日々のバイトを頑張って収入を増やさないと厳しい所ですが、日々頑張って働いて収入が安定している社会人の方の場合、広い分ゆったりと日常の充実も図れる「1LDK」はとてもおすすめ。
 

お洒落な部屋に飾る事もできますし、収納も広くとれます。自分のお部屋くらい最高のリラックス空間にしたいと考えるのは「贅沢」と言われるような事ではありませんよね。
 

参考までに、東京23区の「1LDK」の価格帯を確認してみましたが、4.2万円の物件から探す事ができました。
 

月々6~7万円の家賃を支払える予算がある場合は比較的新しいキレイな1LDKに住むことも可能です。
 

またお住いの地域が地方になればより収入に見合った予算内で1LDK物件を探す事も可能になりますね。
 

CHINTAI 間取り賃貸「都内23区の1LDK」より(H28.6.27現在)

一人暮らしの「1LDK」、こんな人に向いている|広い部屋のメリット

ゆとりのある間取りの部屋を選ぶ事でのメリットはたくさんあります。ただし、広くなる事でのデメリットもあります。
 

良し悪しをしっかり把握し、自分にとって必要なのか、自分の生活に合っているのかという事を事前に確認するのも大事な事です。
 

ではまず「1LDK」がどんな人に向いているのか、のメリットを確認してみましょう。
 

メリット

  • 生活スペースを分ける事ができる

リビングダイニングキッチンと個室が分かれているので、まずは寝室を別に確保する事ができ、個室で眠る事でゆっくり落ち着いて体を休める事ができます。
 

寝室にお気に入りの洋服やバッグやストールなどの小物の収納スペースを作る事で衣類に生活臭がつきにくくなるのも嬉しいですね。
 

また、広いリビングダイニングキッチンをワンルームのように使い、個室はウォークインクローゼットのように使うのもおすすめ。
 

そうする事でメインの生活スペースに物を置きすぎなくても良くなるので、いつもスッキリとしたお洒落なお部屋にレイアウトする事も可能になります。
 

自身の生活スタイルに合わせ1つの個室を自由に使える為、ゆったりと生活を送る事ができ、また片付けなどもしやすくすっきりします。
 

  • 人を呼びやすい

ワンルームでは全ての生活空間が見えてしまうため、他人を招く際にかなり気を使いますよね。
 

その点スペースにゆとりのあるお部屋の場合、ゆったりとしたスペースもあるので、くつろげるソファーなんかも置くことができ、また生活感が出てしまうものは個室に片づけてしまえばメインのお部屋には友達や恋人を呼びやすいです。
 

また、お泊りや、同棲などもできる広さがありますので「友達や恋人が良く遊びに来る」「近々同棲を考えている」なんていう方には1LDKはとてもおすすめです。
 

  • 収納スペースを作れる

ワンルームや1Kの物件ではあまりにも少なかった収納スペースの悩みも1LDKの物件になれば一般的な一人暮らしの場合十分なスペースを確保する事ができます。
 

お部屋にゆとりがあるので収納家具を置くスペースも確保する事ができます。また、個室自体を収納メインに使うのも効率的ですね。
 

メインの生活スペースはどうしても物が増えてしまいごちゃごちゃしてしまいますが、そういった事も防ぐ事ができますよ。
 

  • インテリアを楽しめる

やはり憧れはお洒落なインテリアをセンス良く並べた自分だけの空間づくり。
 

お気に入りの家具を好きな配置に並べる事が出来るのもゆったりとしたスペースがあるからこそです。
 

★こんな人におすすめ

  • お部屋を自分好みにコーディネートしたい
  • 友達や恋人を招きたい
  • 同棲の予定がある
  • 収納スペースを多くとりたい
  • 収入にゆとりがあり安定している
  • 趣味を充実させたい

一人暮らしの「1LDK」、こんな人には広すぎる|広い部屋のデメリット

実際に「1LDK」に住む一人暮らしさんの中にはこんな意見も…
 

  • 会社との往復で寝に帰るだけの部屋だったから、広い部屋は持て余した
  • あまり物を増やしたくないし、買わない方だから少し広い目のワンルームで十分だった

 

このような意見から考えると「広ければ良い」という訳では無いという事もわかります。
 

生活スタイルに合わせて間取りを選ぶ事も重要です。実際に一人暮らしをするにあたって必要になるスペースをイメージしてみましょう。
 

寝室、食事、くつろぐ場所などなど、人によって様々です。ワンルームのように一つの部屋で全て事足りるという方もいらっしゃいます。
 

最近「ミニマリスト」という言葉が流行っている様に家具や物を極力少なくして生活している方もいらっしゃいます。
 

では、先程とは逆に、広い部屋に住むうえでデメリットと感じる点も確認してみましょう。
 

デメリット

  • 部屋の移動・掃除が面倒

ワンルームの生活に慣れて居る方や、その生活に特に不満の無い方が1LDKに変わる事で今までは手の届く範囲に全て揃っていたのに…と広さを不便に感じてしまう事もあるようです。
 

また掃除する範囲が広くなるためその手間が負担になる場合も。
 

普段使っていない部屋にも埃はたまってしまいますし、そこは広い部屋を選んだからこそのデメリットですね。
 

  • 家賃が高い

人気の1LDKはどうしてもワンルームや1Kに比べると家賃が上がってしまうため、できるだけ家賃にかけるコストを抑えたい場合は気になる点です。
 

  • 家具家電の初期費用や光熱費がかかる

部屋の数が増える為、その分、照明やエアコンなどが必要になり出費もかさみます。
 

★こんな人には不向き

  • 家具や物が少ない
  • 部屋の充実を求めない(インテリアなど)
  • 他人が来ることが少ない
  • 家賃や生活費を安く抑えたい
  • 一部屋(ワンルーム)での生活に狭さや不満を感じない

まとめ

いかがでしたでしょうか。一人暮らしといえば「ワンルーム」や「1K」というイメージが強く、「1LDK」と聞くとちょっと贅沢かな?という印象を持たれがちですが、選択肢は無しではありません。
 

むしろ自身の生活スタイルに合えば、より豊かで快適な一人暮らし生活になる事でしょう。どうしても部屋は物が増えていくものです。
 

収納の少ないワンルームに不便さを感じる場合、金銭的に無理のない物件であれば、ゆったりと余裕のある「1LDK」の物件を視野に入れてみるのもいいですね。
 

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