ひとり暮らしおすすめペット

 

一人暮らしはちょっぴり寂しいもの。
 
昔は学校や会社でつらい事があっても家に帰れば誰かがいて、「おかえり」と声をかけてもらえれば自然と心も和らいだものです。
 
ストレス社会を生き抜く皆さんの心はきっとどんよりお疲れモード。
 
そんな時ふとペットでも飼おうかなぁなんて、癒しを求めたりしますよね。
 
でもペットってお金がかかりそうだし、一人じゃ育てきれないかも…と思いがちで敷居が高いイメージ。
 
でも、実は案外多くの一人暮らしさんがペットを飼っています。
 
その中でも近年人気急上昇中、空前のブームがやってきている猫ちゃんについて色々まとめてみました。
 

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一人暮らしさんにおすすめのペットは猫

 
様々な人のハートを鷲掴みにしてしまう猫。
 
世の中では「犬派」「猫派」と分けられる程の人気ペットの代表格です。
 
猫といえば「かわいい」とか「気まぐれだけど甘えん坊」とか「ツンデレ」なんてよく耳にします。
 
他にも「クールな猫との距離感が良い」とか「なつけば超甘えん坊」とか「思っていたより世話も楽」との声も多数。
 
猫はクールなイメージがありますが本当はとても感受性が豊かで愛情深い生き物です。
 
感情表現も豊かで見ていてとても愛くるしいものです。
 
猫一匹一匹、それぞれ性格も違い、優しい子、シャイな子、甘えん坊な子、色んな猫がおり、どの猫もご主人様を信頼すればたくさん愛情表現してくれます。
 
寂しい時も、つらい時も、笑顔にさせてくれる存在になってくれる事間違いありません。
 
また、何か困った事があっても、世の中には猫を飼うための情報が溢れています。
 
インターネットでの検索や書店などでも欲しい情報を得る事が容易にできます。
 
また、猫に何かがあったとしても、動物病院ならほとんどの所が猫を診てくれるので困る事も少ないでしょう。
 
猫は一人暮らしでも飼う事ができます。
 
犬と違って散歩もいりません。
 
犬小屋もいりません。
 
それに猫は完全室内飼いができます。
 
それを推奨する方もたくさん居ます。
 
猫のお世話は楽ちん。
 
ただ、楽しい事ばかりでもありません。
 
その分気を付けなければならない事もたくさんあります。
 
そして最後まで愛情を持って育てる大きな覚悟も必要です。
 
ここからは実際に猫を飼うにあたってのあれこれをまとめていきます。
 

一人暮らしさんが猫をペットとして迎える為に

ペットといっても生き物で、大事な命。無責任に「かわいい」というだけで迎えるわけにはいきません。
 
まずはお迎えする為の条件と心構えを見ていきましょう。
 

賃貸はペット飼育可の物件か

一人暮らしさんの場合、賃貸の方が多いと思います。
 
まずペットを飼っても良い物件であることが大前提です。
 
内緒で飼って大家さんにばれて捨てたなんてもってのほか。
 
ペット可の物件であってもひとまず大家さんに報告しましょう。
 
「ペット相談可」物件の場合、家賃が上乗せされたり、退去時に清掃費として費用がかかったりという事例も。
 
トラブルを防ぐためにも必ず報告・相談しておきましょう。
 

飼育環境が整えられるかどうか

飼育に必要な面積としては、「トイレ」「エサ場(容器二つ程)」「キャットタワー」の最低でもこの3つが置ける場所が確保できる事が大事。
 
あまりに小さなワンルームですと猫にもストレスがかかるかもしれません。
 
基本的に寝ている事が多いですが、猫も生き物、しっかり運動しないと運動不足になってしまいます。
 
広い面積で猫が走り回れる場所を確保できない場合は部屋の角にでもキャットタワーをおいてあげましょう。
 
上下運動できるようにしておくだけでねこのストレス発散になります。
 
また、キャットタワーに一緒についている場合もありますが、猫の爪とぎスペースも確保します。
 
でないと借家の壁やドア、家具やカーテンなど傷だらけになってしまいます。
 
でもそれは猫が悪いのではなく習性なのです。
 
許してあげましょう。
 

経済的余裕はあるか

とても大事な事です。
 
室内飼いの場合は特に、猫は自分でご飯をとってくる事はできませんので、飼い主が毎日欠かさずご飯を上げる必要があります。
 
病気になったとき、けがをしたとき、猫も人間と同じ様に苦しみます。
 
そんな時きっちり病院に連れて行ってあげられるのか、など。
 
また、ワクチン接種や去勢・避妊手術にもまとまった費用が必要です。
 
日々の費用以外にも対応できる余裕があるかしっかり検討しましょう。
 

猫をかまってあげられるか

猫はツンとしているようで、実は結構寂しがり屋です。
 
日中仕事や学校で部屋を留守にする事が多い場合は、一緒に居られる時間はできるだけ話かけたり、撫でたり、スキンシップをしてあげましょう。
 
また、毎日猫と触れ合うことで猫の体調変化のサインなども見つけやすくなります。
 

最後まで責任を持てるか

一度ペットとして迎えた猫はそこからあなたの家族になります。
 
無責任に手放したり、放棄したりする事はできません。
 
あなただけのペットであるように、猫にとっても頼れるのはあなたただけなのです。
 
猫を飼うという事は楽しい事ばかりではありません。
 
10年以上は生きます。
 
最後の最後まで、家族として大事にしてあげてください。
 
また、万が一に備えかかりつけの動物病院を探しておくのも大事です。
 

猫をペットとして迎える知識と準備

事前準備

  • トイレ

    お迎えしたその日から猫は尿意・便意をもよおしますので、事前にトイレは必ず準備しておきましょう。
     
    初めからそこでトイレをする事で「ここがトイレなんだ」と認識することができます。
     
    また、別の場所でおもらしをした場合は、その尿を染み込ませた砂をトイレの中に入れておくと良いでしょう。
     
    トイレの容器は猫用トイレとして販売されているものでも良いですが、ホームセンターなどにある、深さがありすぎないボックスやコンテナなどでも代用できます。
     
    市販の猫用トイレには、「箱型」「ハーフドーム」「ドーム」「システム」などの種類があります。
     
    室内飼いの場合は砂が飛び散りにくいドーム型がおすすめかもしれません。
     
    場所は、あまり人通りが多いと落ち着かなくてそわそわしてしまいますので、エサ場から離れた静かな場所に置いてあげましょう。

  •  

  • 猫砂

    一般的にはホームセンターなどに売っている大粒の砂で問題ありません。
     
    吸水性と脱臭性に優れた素材が使われています。
     
    最近は室内飼いの猫が増えたため、猫砂の性能も良くなってきています。

  •  

  • ペットシート

    システムトイレともいわれるタイプのトイレの場合は、尿(尿を含んで粉状になった砂)がすのこの下に落ちる形状です。
     
    その場合は吸水用のシーツが必要になります。

  •  

  • スコップ

    猫は毎日トイレに行きます。
     
    もちろん尿やうんちもたまりますので、こまめにトイレの掃除をしてあげましょう。
     
    猫砂は尿を含むと固まりますのでスコップで取り除いてあげましょう。

  •  

  • エサ入れ・水入れ

    エサ用の浅めのトレイと、同じような水入れも用意しておきましょう。
     
    猫によっては猫用の吸水ボトルから飲む猫もいます。
     
    下にトレイを置かない分、部屋がきれいに保てますが、うまく飲めない猫もいますので、はじめは浅めのトレイがおすすめです。

  •  

  • 爪とぎ用アイテム

    猫は毎日爪とぎをします。
     
    マーキングであったり、爪のお手入れであったり、色々な理由で爪とぎは必要な行為です。
     
    ただ、好き放題に爪とぎをさせると部屋がボロボロになります。
     
    賃貸の場合、そうなると大変困ってしまいます。
     
    猫は前に爪とぎした場所でもう一度爪とぎをする習性がありますので、事前に爪とぎ用アイテムを準備して置くといいですね。
     
    爪とぎされては困る場所にあえて爪とぎ用アイテムを置いておいたり、障害物を置いておいたりすると猫も爪とぎを諦めるようになります。
     
    また、定期的に爪切りをできるように爪切りも準備しておくといいでしょう。

  •  

  • エサ(ウェットフードとドライフード)

    猫の餌には様々なものがありますが、一般的にはカリカリのドライフードと缶詰やパウチに入ったウェットフードの2種類が定番です。
     
    片方だけに偏ると肥満の原因や、栄養不足になったりあごが弱くなったりとデメリットも出てきます。
     
    まんべんなく両方与える為に両方準備するのがおすすめです。

 

猫の病気や予防接種

新しく猫をペットとしてお迎えする場合、ワクチン接種が必要になります。
 
猫には様々な伝染病があります。
 
その中には事前のワクチン接種で予防できるものもあります。
 
特に6ヶ月未満の子猫や外出する猫は感染しやすく、その感染力も強力です。
 
生後1.5~2ヶ月頃からワクチン接種ができますので、お迎えした猫はまず健康診断と共にワクチン接種をされることをおすすめします。
 

ワクチンの種類と費用

三種混合ワクチン…3,500円~5,000円

  • 猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)…動物の排泄物から感染
  • 猫ウイルス性鼻気管炎(猫風邪)…感染猫との接触による感染
  • 猫カリシウイルス感染症…感染猫との接触による感染

 

五種混合ワクチン…6,000円~7,500円

  • 猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)
  • 猫ウイルス性鼻気管炎(猫風邪)
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症…感染猫との接触で感染
  • 猫クラミジア感染症…感染猫との接触で感染

 

さあ猫を迎えよう

ペットショップで猫を購入しようとするとなかなかのお値段がかかります。
 
それこそ数万円~数十万円です。
 
ペットショップでの購入もひとつの手ではありますが、世の中には里親募集の猫ちゃんがいっぱいいます。
 
里親を探している猫達は、運が良ければそのまま誰かに育ててもらえるかもしれませんが、大半が処分されてしまう運命です。
 
案外近くにもたくさん里親を探している猫はいるものです。
 
一度以下のおすすめ方法で調べてみてはいかがでしょうか。
 

  • 里親募集のホームページを利用する
  • 地域の動物管理センターに登録する
  • 地域のお店やペットショップなどで周辺地域の里親募集の情報を得る
  • 知り合いで猫の貰い手を探している人を聞いてみる

 
動物管理センターなどでは、病気のワクチン接種が住んでいたり去勢・避妊が終わっていたりする猫もいます。
 
一人暮らしの飼い主さんにとって、ちょっと助かりますよね。
 

猫のお世話

室内飼いの猫の一日(筆者の場合)

朝 朝起きる(エサのおねだりで猫に起こされる)
 
| 朝ご飯にドライフードを入れる→完食
 
| 少し運動がてら動き回る。この時にトイレにも
 
| 気持ちの良い場所を探して寝る
 
| 夕ご飯の少し前から催促に来る
 
夕 夕ご飯にウェットとドライを半分ずつ入れる
 
| また運動がてら動き回る。スキンシップタイム
 
夜 就寝
 
基本的には寝ている事が多い印象。
 
かまうと起きるのでスキンシップをとります。
 
撫でたり、遊んだり、ブラッシングしたり。
 
猫は気まぐれなので遊んでほしい時などは寄ってきますのでわかりやすいです。
 
トイレは1日に2~3回は行っている様子。
 
ごはんの後に行く事が多かったイメージです。
 
お水は気が向いたときに飲んでいるので切らさないようにいつもチェック。
 
仕事や学校、用事で昼に外出される場合はちょうど猫も部屋の気持ち良い場所ですやすや寝ていると思われます。
 

お世話

日々のお世話としては、エサやりは朝夕の2回で大丈夫です。
 
食べる量は猫に合わせて与えます。
 
ただ食べるからといってたくさん与えすぎるとぷよぷよの肥満猫になります。
 
時間があれば猫がちゃんとご飯を食べているかなど見ていてあげましょう。
 
トイレのチェックは基本毎日します。
 
猫も人間と一緒で汚いトイレは嫌がりますので汚れていたらこまめに掃除します。
 
また排泄物で猫の体調などがわかる時もあります。
 
スキンシップ中など、爪が伸びて鋭い時は爪切りをします。
 
後はこまめにブラッシング。
 
春などはどんどん抜けるのでしっかりブラッシングしてあげます。
 
後はとにかくいつも愛情を注ぐ事です。
 
その他に耳掃除をされている方や、シャンプーをされている方もいますが筆者は全くした事がありません。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
今回は一人暮らしさんにおすすめのペット、猫について色々まとめてみました。
 
近年とても人気のある猫。
 
とてもかわいくて、日々のお世話もそんなに手間がかかりません。
 
でも簡単な事ばかりではありません。
 
色々な事も置きます。
 
お気に入りのものを壊される事も、帰ってきたら部屋がぐちゃぐちゃになっている事も。
 
病気になる事もあります。
 
しっかりと事前に知識を付けて、最後の時までしっかり看取る覚悟をもって猫をお迎えすれば、猫は最高の相棒であり、友人でありパートナーであり、そして大事な家族になってくれる事間違いなしです!
 
猫ちゃんのいる一人暮らしライフ、とっても素敵ですね。

 

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