ひとり暮らしで犬を飼う

 

ペットのいる生活はとても気持ちが安らぐものです。
 
今回は、一人暮らしさんが犬を飼うためのポイントをいくつかまとめてみました。
 

Sponsored Links

一人暮らしさんにも飼えるペット

世界中から愛されるペット、犬。
 
様々なペットがいる中でも不動の人気をキープしています。
 
犬はそのかわいらしさだけでは無く、「懐きやすい」「信頼関係を築ける」という点もとても魅力的なペットです。
 
ご主人様に忠実で、愛情を注げば注ぐだけ、またその愛情を返してくれる良きパートナーになってくれる事間違いなし。
 
寂しい一人暮らの中に、たくさんの幸せが見つかり毎日が楽しくなるはずです。
 

一人暮らしさんでも飼いやすい犬

どうしても一人暮らしだとペットを飼うことに抵抗があり、「犬飼いたいな」と思っても諦めがちになってしまいます。
 
大きな犬はマンションやアパートで飼おうと思うとスペースが足りず、運動不足になってしまい犬にもストレスがかかってしまいますが、小型犬なら限られたスペースでも飼うことができます。
 
また、犬はとても寂しがり屋です。
 
ご主人様が居ないとわかると寂しくて無駄吠えしたり、お部屋を荒らしたりしてしまいます。
 
そこでネックになるのがお留守番問題です。
 
小型犬の中でもお留守番が比較的得意な小型犬は「チワワ」「柴犬」「トイプードル」という情報もありますので、比較的独立心が強い、賢い犬を選ぶのもひとつですね。
 
あと、どうしてもかわいらしさから仔犬を選んでしまいがちですが、仔犬というのはとてもお世話が大変です。
 
食事なども3~4回に分けて与えます。
 
しつけも一から行います。
 
仔犬は人間の子供と一緒ですので、一人暮らしさんの場合は少し育った犬を選ぶのもひとつかもしれません。
 
一人暮らしでの飼いやすさの基準として、「無駄吠えが少ない」「しつけがしやすい」「臭いが少ない」「毛抜けが少ない」という点を重視します。
 
次の項目では人気の室内犬の特徴をまとめてみました。
 

一人暮らしさんにおすすめ室内犬

トイプードル

大人気のトイプードル。
 
非常に賢く、活発でしつけもしやすい犬です。
 
また、一度教えたしつけは守り、無駄吠えも少ないです。
 
毛は抜けにくくおすすめですが、手入れをしないと絡まってしまいます。
 
こまめなブラッシングとトリミングが必要です。
 

シーズー

賢く、穏やかな性格です。
 
無駄吠えも少なく、集合住宅でも飼いやすい。
 
感情表現も豊かで人によく懐き、甘え上手です。
 
長い毛質ですが抜け毛は少なめ。
 
絡まりやすいのでブラッシングはこまめにしてあげましょう。
 
暑さが苦手なので、熱中症対策が必要。
 

マルチーズ

比較的落ち着きのある犬。
 
物覚えも良く利口で上品。
 
美しい毛並みで抜け毛は少ないのですが、絡まりやすい毛質なので、日々のお手入れはこまめにしてあげましょう。
 

ヨークシャーテリア

とても人懐っこく、飼い主に対して愛情深いのですが、気が強くてちょっぴり頑固。
 
主従関係を示し、しっかりとしたしつけが必要です。
 
物覚えも早く賢いのでしつけはしやすい。
 

パピヨン

明るく元気な性格でとても賢く順応性もある。
 
プライドが高く気が強い所がある為、甘やかすとわがままになりやすい。
 
体臭が少なく毛も抜けにくい。
 

ミニチュアダックスフント

とても人懐っこく甘えたな性格。
 
おちゃめでかわいい。
 
気が強い。
 
足が短く体に負担がかかりやすいので、階段の上り下りなど、日常的に背骨に負担がかからない様に注意。
 

パグ

温厚で甘えたな性格。
 
病気にかかりにくいとも言われています。
 
基本的に穏やかな性格ですが、マイペースで頑固な所もある為、根気よくしつける必要があります。
 

チワワ

世界で一番小さな犬と言われ、とてもかわいらしい見た目とは裏腹にとても強気。
 
縄張り意識が強く、警戒心が強いので番犬としても役立ちます。
 
また、運動量は少なく済むので室内飼いでも犬へのストレスが少なくて済みます。
 
暑さ寒さに弱いので空調管理に気を付けて。
 

一人暮らしさんにおすすめ

様々な小型犬が居ますが、特に賃貸に住む一人暮らしさんにおすすめなのは「トイプードル」「シーズー」あたりでしょうか。
 
抜け毛が少なく利口でしつけやすいという点は非常に助かるのではないでしょうか。
 
お留守番が比較的得意という点では「チワワ」も考えられますが、気が強い性格の為しつけに手がかかりそうです。
 
また、鳴き声が高めの音なので吠え癖がついた場合ご近所に響く可能性もあります。
 
忙しい一人暮らしさんには、散歩時間が短くて済む「チワワ」「マルチーズ」「ヨークシャーテリア」あたりでしょうか。
 
上記にはありませんが「フレンチブルドッグ」なども温厚で育てやすいといわれます。
 
散歩時間が短くて良いというのはあくまでも「他の犬に比べ」という意味ですから、きっちりお散歩はしてあげてくださいね。
 

一人暮らしさんが犬と暮らす為の注意点

  • 賃貸はペット飼育可の物件か

    これは最低条件です。
     
    のちのトラブルを防ぐ為に必ず「ペット可」の物件である事を守ってください。
     
    また、「ペット可」であっても大家さんや管理人さんに一声かけておきましょう。

  •  

  • 経済的余裕はあるか

    「犬を飼うには年間10万円以上」というフレーズを良く耳にします。
     
    実際、ペット業界の調査によれば1ヶ月に犬にかかる費用は約8,000円~という結果も出ています。
     
    そして、ワクチン接種も毎年必要になります。
     
    それに日々のエサ台。
     
    暑さが苦手な犬には、日々の空調管理も犬にかかる費用のひとつです。
     
    突発的な病気やケガにかかる病院代も必要です。
     
    犬を飼うにはある程度の収入が必要です。

  •  

  • 万が一の時の受け入れ先や病院があるか

    単身で育てる場合、もしあなたに何かがあった時に犬の面倒を見てくれる所を探しておきましょう。
     
    また、突然の体調不良にも対応できるように、周辺の動物病院も確認しておく事が大事です。

  •  

  • 毎日世話ができるか・散歩ができるか

    犬は自分一人でご飯を食べてトイレを掃除して散歩に行く事はできません。
     
    毛が絡まって、汚れて、全身がムズムズしても自分ではどうすることもできません。
     
    飼い主として迎えた以上、大事な家族として、無責任に世話を放棄したり手放したりする事はもってのほかです。
     
    最後の最後まで責任と愛情をもって育てる覚悟が必要です。
     
    その為には犬の為に自分の時間を削れるという覚悟が必要です。
     
    これは「自分の時間を割いてでも、犬との時間を毎日確保する」と事です。
     
    ペットを育てるという事はしっかりとした覚悟が必要です。

 

犬のお留守番対策

一人暮らしの場合、どうしても犬に一人でお留守番をさせなくてはいけません。
 
犬はとても寂しがり屋で、寂しさからお留守番中にお家で暴れてしまったりもします。
 
トレーニングも何もしていない犬に対して、出かける前に「行ってくるね」という声掛けはNG。
 
賢い犬は「ご主人様が行っちゃう」「怖い、寂しい、不安」という事を感じます。
 
それは以前に何か要因があって学習をしているからなのです。
 
犬のお留守番も「しつけ」の一環です。
 
トレーニングが必要なのです。
 
まずは犬にとって「ご主人様が居なくなっても怖くない」という事を学習させなければいけません。
 
「ご主人様が「いってきます」と出て行ったあと、突然インターホンがなって、ドアがドンドンなった」「外で大きな音がした」などの経験をすると、犬にとって「ご主人様が出て行った」→「怖い思いをする」という概念がうえつけられます。
 
それで、ご主人様が「いってきます」と言うから「ワンワン(行かないで)」と吠えると、ご主人様は慌てて戻ってくる。
 
「静かに!」と叱っていても、犬にとっては「何か話してくれてて嬉しい。」そう覚えてしまいます。
 
こういった連鎖から吠え癖がついてしまいます。
 
「いってきます」の後、一人で遊んで居たらご主人様からおやつをもらった。
 
「いってきます」の後でも、ご主人様はきちんと帰ってくる。
 
という事を実感させ、犬から不安を消してあげるトレーニングが必要です。
 
休みの日には、「いってきます」と外へ出て、吠えていても反応せずに、そしてまたしばらくたったら部屋に入り、静かに待てていたらご褒美をあげるなどのトレーニングをするのもいいですね。
 
また、ただ、ケージの中に閉じ込めるのではなく、居心地の良い場所として認識させるためのケージづくりを心がける事も大事です。
 
犬もお留守番中、気持ちが安らげばお昼寝しています。
 
必要以上にかわいがる事が犬の幸せでは無く、「一人の時間も寂しくない」と教えてあげる事が何よりも大事です。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
一人暮らしさんの場合やはり「犬が吠える事での近隣への迷惑」「抜け毛の掃除などの手間」「お留守番の時間」などなど色々な事が気になりますよね。
 
結局、「長時間(10時間以上)毎日家を出ている」「休みがほとんど無い」という生活スタイルの方には犬を飼うのは少し難しいのかもしれません。
 
やはり犬はとても寂しがり屋。
 
「お金」「時間」「愛情」をたっぷりと注いであげてこそ、犬も飼い主も幸せになれます。
 
早朝から深夜まで毎日家に居ない、休日は用事で出かける。
 
そんなライフスタイルの方の場合、今はまだ犬を飼うタイミングではないのかもしれませんね。
 
お知り合いの方などが日中犬の様子を見てくれる、自分に何かあった時に預かってくれるなど、そういった環境をお持ちの場合は犬を放置してしまう事は防げると思いますので、身近な協力者を頼るのもひとつですね。
 
ペットのいる生活、とっても素敵です。ワンちゃんと一緒に楽しい毎日を送れるといいですね!

 

Sponsored Links